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零戦五二型見学 [本]

「海賊とよばれた男」に続き 同じ著者の百田尚樹さんの「永遠の0」を読みました。

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海賊・・・の時にも、見学に行きたいな~と思っていましたが、
ますます、そう思うようになりました。

所沢航空発祥記念館に期間限定で展示されているので、行ってきました。

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超超ジェラルミンという素材が使われています。
・・・と、行く前にクマポンに教えてもらいました。

それがどの部分に使われているかなど、模型など展示されています。

とにかく、長時間飛べて、素早くて、すごい飛行機なのです!

でも・・・、敵機を見張りながら、何時間も飛ぶなんて・・・。

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そして、あの透明な窓?って怖いですよね・・・><

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この飛行機はサイパンで米国に捕獲されたものだそうです。
米国から期間限定でお借りしています。

観に行った時は、本のまだ途中だったのですが、
これを書いてる今は、読み終わったので、もうなんというか・・・、

航空発祥記念館では、他の飛行機の展示も見学してきました。

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ちょうど「堀越二郎の生涯」展もやっていて、生い立ちや手記なども見学してきました。

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外に出ると、そこは平和な公園でした。


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1Q84・お好み焼き・鰹のたたき [本]

今日、発売日でしたね。

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スーパーの本屋に、あるかなぁ・・・と思い行ってみたら、まだ残ってたので、よかった♪

青豆がどうなったか、知りたくて、パラパラめくってみました。
村上春樹は大好きで、ほぼ全部読んでいますが、
この本の1、2巻は、うーん・・・・・・・・・・・って微妙なところもありました。
でも、3巻が出てみたら、すごく楽しみにしてたことに気がついた。
あの滑り台のシーンがせつなすぎる・・・。
なんだかんだ言っても、いつも春樹さんの小説は、心に巣食う。


それにしても、寒いですね。

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デスクトップに表示されてる気温は なんと今、2度。
今日は、雨の晴れ間をぬって、走ってきましたが、昼でも5~6度。
ニット帽で耳を隠し、ネックウォーマー、手袋、半袖シャツの上に長袖ウィンドブレーカー、
長いスパッツと、ランスカで、真冬の装備。
でも、走り出して1kmもすれば、あったまってきて、ネックウォーマー、帽子の順にはずしました。
帰宅したら、管理人さんに「うわ、寒くないの?」と言われました(笑)

ちょっと前は、夏の装備で走ったのに。
気温の変化が大きすぎますね。
園芸関係では、よく、桜が散ったら蒔きましょう。植えましょう。っていうのがあります。
桜が散れば、もう気温も安定するということなのでしょうが、
今年はそれが当てはまりませんね・・・。


☆ 晩ごはん(4/15) ☆

お好み焼き(豚玉)

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チヂミ(豚肉、にら、たまねぎ)

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もんじゃ も、やろうと思いましたが、おなかいっぱいになり、ここでストップ。

☆ 晩ごはん(4/16) ☆

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・ 鰹のたたき
・ 豚キムチ炒め
・ サラダ(レタス、きゅうり、キャベツ、プチトマト)
・ カリフラワー バーニャカウダソース添え
・ お味噌汁(豆腐、なめこ)
・ ごはん

鰹のたたきは、ポン酢しょうゆ+にんにく+生姜のすりおろし+ゴマを、
ポリ袋に入れて漬けておきました。
食べる直前に切り、
葱、茗荷、大葉、生姜のすりおろし、にんにくスライスを添えました。

豚キムチ炒めは、きのうの豚肉が半端に残っていたので、
葱とニラ、キムチと一緒に炒めて、おしょうゆ少々で味付けしました。

カリフラワーのバーニャカウダソースは、瓶詰めのもので、使う分だけ
レンジでチンしました。便利ですね。


タグ:1Q84
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村上春樹「走る・・・」感想その4 [本]

やっとこのブログの下書きの意味がわかってきました(遅・・・)
村上春樹の「走ることについて・・・」の感想も、下書きに書いておいて、まとめれば
よかったんですね。
本を読んだ直後は、しばらく頭の中でいろんなシーンがまわってる・・・。
書き散らかして、見難くてごめんなさい。

走ることももちろんですが、生きること=仕事に対するスタンスが素敵ですね。
本を読む私は、ほんと気楽で、ただ楽しんでるというか・・・
楽しみながら、パワーをもらってるのだと気がつきました。

本の中に、走って鍛えた春樹さんの写真が載っていますが、
水丸さんのイラストにそっくりなんだなぁって思いました。
ほんとに似てますよね~

またまた「あとがき」の例の女の子の件ですが・・・、
私だって、ランニングしてて、稲葉さん(B'z)みたいな人といつもすれ違えるんだったら、
やる気も出るなぁって、思いました。
でも本当に稲葉さんだったら、すれ違ったあと、後ついていくかも・・・
そして、そして、追い越したりしちゃって・・・
春樹さんは、言葉を交わすことはなかったって、ありますが、
私だったら10回くらいすれ違ったら、声かけちゃうと思う。
今日は風が冷たいですね♪とか、さっき転びそうになっちゃった♪とか・・・
(稲葉さん本人だったら・・・の仮定です)

はぁ・・・妄想はいい加減やめて、寝ようっと・・・。
おやすみなさい


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村上春樹「走る・・・」感想その3 [本]

村上春樹「走ることについて語るときに僕の語ること」を最後まで読みました。

100キロマラソンの後に訪れたランナーズブルー、そして悟り。
「大事なのは時間と競争することではない」のところで、とても感動してウルウルしました。
私も自分自身を楽しんでいけばいいんだ~って、気が楽になりました。
好きなシャツを着て、さっそうと走っていきたいなぁと思いました。

村上春樹を好きな人は、きっと、みんなそうかなぁと思うけれど、
私は彼の比喩が好きです。
この本にもたくさんの比喩が出てきます。

・・・その比喩を、今、ここに書いてみたのですが、ここに書くとせっかくの素敵な比喩が
なぜか素敵じゃなくなるので、やめました。
文章の前後があって比喩がキラリと輝くのでしょうね。

走ることや、生き方についての光と影、思いが、リアルに伝わってきます。
それにしても、この本はしばらく私のバイブルとなりそうです。
最後に・・・
あとがきにあった、東京で毎朝すれ違う一人の素敵な若い女性・・・のところは、
本当かなぁ・・・嘘なんじゃないか・・・とこっそり疑っています。
というのも・・・「ノルウェイの森」の中で、緑が地図の出版の仕事について、「害にならない程度の嘘」を盛り込むという話が出てきますが、それを思い出したのです。
もしかしたら、若いって部分がちょっと悔しくて、嘘に思いたくなったのかも(笑)
もし、あれが「毎朝すれ違う中肉中背の羊男」とか「茶色い小さな耳とふさふさのしっぽをつけた女の子」だったら・・・ね 


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村上春樹「走る・・・」感想その2 [本]

村上春樹「走ることについて語るときに僕の語ること」第三章まで読みました。

走ることだけではなく、春樹さんの歴史がつづられていて、とても興味深いです。
第二章にあった、人生の優先順位というお話は、自分に問いかけたくなりました。
私は、それが滅茶苦茶だから、わけのわからない人生で終わりそうです・・・。
ちゃんと考えて・・・あたし・・・。

走ることが向いてない人が、無理に走ることはない、その通りで、私はどう贔屓目に見ても、
向いてない人です・・・。しかも「虚弱なランナー」だわ
そもそも、トレッドミルが中心なんて、ランナーとは言わないのかも・・・。
さて、今朝のことですが、行かなくちゃ~・・・と思いながら、なんだかだるいし、お休みしちゃおうかなぁ・・・とダラダラしていました。
もうすっかりお休みする気持ちで、読み始めました。
そして、三章まで読んで、パタリと本を閉じ、トレーニングウェアに着替えて、バナナ1本食べて、ヴァームを持って、ジムに向かいました
バナナを食べたというのは、ダラダラしてるうちに、もう昼になっていたので・・・。

みんな走りたくない時があるんですね。
春樹さんが、瀬古選手にインタビューしたことがあるそうです。
「走りたくない時ってあるんですか?」
その答えは、本の中にありますが、私はそこのところを読んで、とりあえず行こう!って気になりました。
6キロ走ってきました。
(きのうの日記で、「毎回7キロ」と書いていますが、今日はメニュー2というやつをやったので、
6キロになりました)
その他にクロストレーナーとマシンを10種くらい12×2セットやってきました。

走ってる最中に思うこと・・・っていうのも、とても面白かったです。
私は、どうだろう?
走る直前にトレーナーさんとお話したりして、それがまた面白い話だと、思い出し笑いしたり、
汗で顔がかゆい・・・とか、喉が渇いた~とか、
欲しい服のこととか、耳から聞こえてくるB'zの歌の内容とか、秘密の思いとか・・・。
でも、だいたい「あと○キロ・・・」って思ってるかなぁ。トレットミルだから、数字だけが励みというか頼りというか・・・。
あと3キロ、あと2キロ、あと500メートル・・・って・・・。

村上春樹の本は、以前にも書いたように、ほとんど読んできました。
それがどんな内容だとしても、その文章が好きなので、活字を見てるだけで幸せなんですが、
特に、今回は、今の私にはとてもタイムリーな内容で、本を抱いて走りたい感じです。

途中でTシャツを脱いで上半身裸で走った・・・というところは、ちょっとびっくりしました。
まぁ、男の人はそういうことができるんだなぁ・・・って(笑)
私も、できる限り涼しいシャツで走りたいけれど、(今、一番涼しいのはナイキの背中がメッシュで、袖の無いものです。色違いで2枚あります♪)誰も見てない囲まれた私有地だとしても、
裸で走りたいとは思わないなぁ・・・(笑)

50代になった春樹さんが、人生を振り返って・・・って感じですが、すごくそういうことを書くようなタイプじゃないというか・・・それでも、とても慎重にえらそうなところは微塵もなく淡々と、でも自信を持って書いています。
読んでいると、大好きな尊敬できる先輩のお話を聞いてるようです。
変な感想だけど、教訓がいっぱい!ですね☆
続きを読むのが楽しみです

「リキの電話番号」を聴きながら、これを書いています。
かなり古い曲ですが、スティーリーダンは、最近の「月刊ベース」(雑誌)にも楽譜が載っていました。


今日の夕食は、「しゃぶしゃぶ」でした。
牛、豚、豆腐、白菜、きのこ類、水菜、葛きり・・・そして、ご飯でした。


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村上春樹「走る・・・」感想その1 [本]

第二章の途中まで読みました。
第一章の中で歳をとることについての話があるのですが、感慨深かったです。
川が大海に流れるようなもの・・・という言葉が、先輩の優しい教えみたいに感じました。
・・・私は、今は毎回約7キロ走っていますが、いつか10キロ走りたいと思っています。
そう思いながら、その7キロ走るようになって1年たっても、全く距離が伸びません・・・。
春樹さんの本にも、距離のレベルが全然違いますが、それに似たようなことが書いてありました。
川を上流に向かって泳ぐようなことなのかも

私は・・・逆らってみる
(春樹さんは、・・・だから、しょうがない・・・とも、あきらめろとも、そういう意味で書いているわけではないです。)
そこのところを読んで、安心してチャレンジできるような気がするのです。

はぁ・・・うまく書けないよ・・・

また、走る時に肉体は苦しくても、それを感じるかどうかは自分。。。のような意味のところも、
そうだなぁ・・・と実感しました。
春樹さんのように、すごい距離を走ってるわけではないのですが、
それでも、全く走っていなかったときの自分よりは、今の自分の方が、そこの部分を理解できているよね・・・。たぶん・・・。

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